感謝の８連勝♪♪
対戦チーム： カンザスシティ・ロイヤルズ （KC）
球場： フェンウェイ・パーク （ボストン）
登板：先発
勝敗：勝利
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| KC | 1 | 0 | 0 | 0 | 2 | .0 | 2 | 3 | 0 | 8 |
| BOS | 0 | 4 | 1 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | x | 11 |
スタメン
| BOS | KC |
| 中 エルスバリー 二 ペドロイア 指 オルティス 左 ラミレス 三 ローウェル 一 ヨーキリス 右 ドルー 捕 キャッシュ 遊 ルーゴ 投 マツザカ | 左 デヘスス 二 グラジラーネク 三 ゴードン 指 ギーエン 右 ティーエン 捕 オリボ 一 グロード 遊 カラスポ 中 ガスライト 投 バニスター |
勝利投手： マツザカ（８勝０敗）
敗戦投手： バニスター（４勝６敗）
投手リレー
BOS： マツザカーロペスーハンセンーアーズマーパペルボン（バリテック）
KC： バニスターーゴッブルーヤブターヌネス（オリボ ）
HR
BOS: ドルー 4号満塁、ローウェル 6号満塁
KC: ギーエン 6号ソロ、オリボ 6号3ラン
回数 ５.2/3 投球数 118球 打者 29人 被安打 ６ HR １ 奪三振 ７ 四球 ６ 失点 ３ 自責点 ３
防御率：4.80
今日はテックではなく、キャッシュとのバッテリーですな
で、今日もディゲーム---薮田のいるVSカンザス（KC）
１回表
１．デヘスス ：見逃し三振 ��
２．グラジラーネク：セカンドゴロ
３．ゴードン ：四球
４．ギーエン ：（ワイルドピッチでランナー２塁へ） ライト前安打 １失点
５．ティーエン ： 四球
６．オリボ ： 見逃し三振 �◆ �/34球
２回表
１．グロード ：ショート内野フライ
２．カラスポ ：四球
３．ガスライト セカンドゴロ
４．デヘスス ： 空振り三振 �� ストレート （祝）250個目の奪三振♪♪ 15球/49球
２回攻撃
マニー ：セカンド内野安打、ローウェルがレフト前安打で繋ぎ、ユーク無念 してドリューがグリーンモンスターにぶち込むグランドスラム ヤッホー ４得点 ぎゃくてーん ♪♪
３回表
１．グラジラーネク ：四球
２．ゴードン ：ファウスト内野フライ
３．ギーエン ：空振り三振 ��
４．ティーエン ： 四球
５．オリボ ：レフトフライ 19球/68球
雨が降ってきたぞぉ 早く５回までいこ
３回攻撃
ローウェルがエンタイトル２ベースで出て、ユーク！！センター前安打で１得点/５得点
4回表
１．グロード ：サード内野フライ
２．カラスポ ：セカンドゴロ
３．ガスライト ：レフトオーバー２ベース
４．バニスター ： 空振り三振 ��
５．デヘスス ：レフト前安打
６．グラジラーネク ：Pゴロ 13球/81球
5回表
１．ゴードン ：四球
２．ギーエン ：（ワイルドピッチで２塁へセンター前２ベース １失点/２失点
３．ティーエン ：セカンドゴロ
４．オリボ ：レフト前安打 １失点/３失点
５．グロード ：見逃し三振 ��
６．カラスポ ：空振り三振 �А ，覆鵑�キャッシュのサインに笑ってたマツザカ 27球/106球
6回表
１．ガスライト ：センター前安打
２．バニスター ：（ランナー走る ちぃ）空振り三振 ��
３．デヘスス ： P強襲をしっかりアウトにとる 12球/118球
えっフランコナぁぁぁ ぁぁ〜交代っ？ もうやん
でロペスに繋ぐ 頼むねっ で空振り三振で抑えてくれた（感謝）
そしてローウェルのグランドスラム♪♪とかで6回に6点とり11−３（高笑い）
これはピッチャー代えなかったヒルマンにも感謝したりして---ははは
が7回ハンセンがぴりっとせず---2失点でなんとか踏ん張る
8回、アーズマが3ラン打たれたときはちとドキッとしたぜ
9回、パペが２走者出すも、しっかり抑えてマツザカ８連勝♪♪
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総括
松坂の“不敗神話”はまだ続く！――米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔が２３日（日本時間）、本拠地フェンウェイ・パークでロイヤルズとの４連戦最終戦に今季１０度目の先発登板、６回途中３失点の内容で１９９９年当時ヤンキースの伊良部秀輝が達成した日本人最多の８連勝に並んだ。また、ロイヤルズの薮田安彦は３番手で登板し、１回を無安打無失点。レッドソックスが１１−８で競り勝ち、今季チーム最長の７連勝を飾った。
松坂は立ち上がりから制球に苦しんだ。初回、四球とワイルドピッチで得点圏に走者を進めると、４番ギーエンに真ん中高めのストレートをライト前へはじき返され、先制点を許した。２回、３回も四球などで得点圏に走者を背負うピンチ。状態の悪さが目立つ一方で、何とか後続を打ち取り４回までは最少失点に抑えた。しかし、５回に先頭打者を四球とワイルドピッチで二塁を踏ませると、ギーエンにスライダーを打ち返されてタイムリー二塁打。さらに６番オリボには初球のカットボールをレフト線へ運ばれ、タイムリー二塁打を浴びて３点目を失った。６回も続投したが、先頭打者にヒットと盗塁を許した後に２死を奪い、今季最多の球数１１８球に達したところで降板。投球内容は５回２／３、被安打６、奪三振７、与四球６、防御率２.４０。
薮田は６点を追う７回から登板。ドリューをショートフライ、キャッシュから空振り三振を奪って簡単に２死を取った。続くルーゴをファーストの守備エラーで出塁させるも、エルスブリーはセカンドゴロに打ち取り、危なげないピッチングを披露。投球内容は１回、被安打０、奪三振１、与四球０。
試合は１点を先制されたレッドソックスだったが、打線が大爆発。２回にドリューのレフトフェンス、通称“グリーンモンスター”超えの満塁弾で鮮やかに逆転すると、６回にはローウェルにも満塁アーチが飛び出した。中盤までに１１得点を奪ったレッドソックスは、いまいちピリッとしない投手陣を強力打線でカバー。結局、レッドソックスが１４安打１１得点、ロイヤルズは１３安打８得点の乱打戦となり、レッドソックスが打ち勝った。
１回表
・松坂が１９９９年に当時ヤンキースの伊良部が残した日本人最多タイの８連勝を目指し、先発マウンドへ上がる。
ロイヤルズは１番デヘススが内角低めのストレートに見逃し三振。２番グルジラネックはフルカウントまで粘るも、セカンドゴロ。しかし、３番ゴードンは四球を選んで一塁へ。２死一塁。４番ギーエンの打席でワイルドピッチの間に、二塁へ進む。２死二塁。ギーエンが真ん中高めのストレートをとらえ、ライト前ヒットを放つ。二走ゴードンが生還し、ロイヤルズが１点を先制する。２死一塁。５番ティーヘンは四球で歩き、２死一、二塁。なおも追加点のチャンスだったが、６番オリボがスライダーに手が出ず、見逃し三振。２者残塁に終わった。
・松坂は初回にタイムリーヒットを浴びて、１点を先制された。球数は３４球。
１回裏
ロイヤルズの先発は右腕バニスター。１点を先行されたレッドソックスは、１番エルスブリーがファーストゴロ。２番ペドロイアはファーストフライ、３番オルティーズがショートゴロと３者凡退を喫した。
２回表
・松坂、この回はコントロールを修正できるか。
ロイヤルズは下位打線からの攻撃。７番グロードはショートフライに倒れるも、８番カラスポがフルカウントから四球で出塁する。１死一塁。９番ガスライトのセカンドゴロの間に、２死二塁。追加点のチャンスだったが、１番デヘススがストレートに空振り三振を喫し、走者残塁に終わった。
・この回も得点圏に走者を進めた松坂だったが、無失点に抑えた。しかし、２回を終えて球数はすでに４９球。
２回裏
レッドソックスは４番ラミレスがセカンド内野安打で出塁し、無死の走者が出る。５番ローウェルは詰まりながらもレフト前へ運び、無死一、二塁。６番ユーキリスもレフト前ヒットで続き、３連打で無死満塁のチャンスをつくる。７番ドリューが外角真ん中のストレートをとらえ、レフトフェンス通称“グリーンモンスター”越えの満塁弾をたたき込む。８番キャッシュは見逃し三振で１死後、９番ルーゴがセンター前ヒットで出塁。しかし、１番エルスブリーの打席で二盗を狙ったルーゴはタッチアウト。２死走者なし。エルスブリーは四球を選ぶも、２番ペドロイアがサードゴロに倒れ、攻撃を終えた。
３回表
・味方打線から援護をもらった松坂が３回のマウンドへ。
逆転されたロイヤルズは、２番グルジラネックが四球を選んで無死の走者を出す。しかし、３番ゴードンはファーストフライ、４番ギーエンが内角高めのボール球に手が出て空振り三振。２死一塁。５番ティーヘンは四球で歩き、２死一、二塁。得点のチャンスだったが、６番オリボがレフトフライに打ち取られ、２者残塁。
・松坂は何とかピンチをしのいだ。３回を投げて球数は６８球。
３回裏
レッドソックスはクリーンアップからの攻撃だったが、３番オルティーズはセカンドゴロ。４番ラミレスが空振り三振で２死後、５番ローウェルのライト二塁打でチャンスをつくる。６番ユーキリスのセンター前タイムリーヒットで、レッドソックスが１点を追加。２死一塁。ここで、第１打席に満塁逆転アーチを放った７番ドリューを迎えたが、センターフライに打ち取られた。
４回表
・４点のリードをもらった松坂。この回はピシャリと３人で抑えられるか。
ロイヤルズは７番グロードがサードフライ、８番カラスポはセカンドゴロで２死走者なし。９番ガスライトが初球、高めのストレートをとらえると、レフトオーバーの二塁打となる。２死二塁。１番デヘススは難しい低めの球を打ち返し、レフト前ヒット。２死一、三塁とチャンスを広げる。しかし、２番グルジラネックがピッチャーゴロに倒れ、２者残塁。
・松坂は２死から初の長打を許したが、無失点に抑えた。４回を投げ終えて、球数は８１球。
４回裏
レッドソックスは８番キャッシュが空振り三振に倒れるも、９番ルーゴがバントヒットで塁に出る。１死一塁。１番エルスブリーもライト前ヒットで続き、１死一、二塁。２番ペドロイアがレフトフライで２死一、二塁。３番オルティーズの内野安打の間にルーゴがホームに突っ込むも、タッチアウト。この回は無得点に終わった。
５回表
・松坂が５回のマウンドへ上がる。
ロイヤルズはクリーンアップからの攻撃。３番ゴードンが四球を選び、無死の走者が出る。４番ギーエンの打席でワイルドピッチの間に、ゴードンは二塁へ。無死二塁。ギーエンはスライダーをとらえ、左中間を破るタイムリー二塁打。ロイヤルズが１点を返す。なおも無死二塁。５番ティーヘンのセカンドゴロで１死三塁。６番オリボが初球、カットボールを打ち返してレフト線へタイムリー二塁打。１死二塁。追加点のチャンスが続いたが、７番グロードは見逃し三振、８番カラスポが空振り三振と２者連続三振に倒れた。
・松坂はこの回２失点を許し、５回を投げて球数が１０６球に達した。
５回裏
２点差に詰め寄られたレッドソックス。４番ラミレスが見逃し三振、５番ローウェルはファーストファウルフライ、６番ユーキリスがレフトライナーに倒れ、３者凡退。
６回表
・すでに１００球を超えている松坂だが、この回も続投。
ロイヤルズは９番ガスライトが、外角高めのスライダーをレフト前へ運ぶ。無死一塁。１番デヘススの打席で、ガスライトが二盗に成功。無死二塁。デヘススは結局、スライダーに空振り三振。１死二塁。２番グルジラネックの打球はピッチャー松坂を強襲するも、素早いフィールディングでピッチャーゴロとなる。２死二塁。
・１１８球を数えた松坂はここで降板。２番手ロペスがマウンドへ。３番ゴードンはロペスの前に空振り三振を喫し、走者残塁に終わった。
６回裏
レッドソックスは先頭の７番ドリューがライト前ヒット、８番キャッシュはレフト前ヒットとつなぎ、無死一、三塁。続く９番ルーゴのライト犠牲フライで、レッドソックスが１点を追加。１死一塁。
ここでロイヤルズは２番手ゴブルに投手交代。１番エルスブリーが四球で歩き、１死一、二塁。２番ペドロイアのレフトフェンス直撃となる二塁打で、さらに１点を加える。１死二、三塁。３番オルティーズはサードフライで２死後、４番ラミレスが敬遠四球で歩かされる。２死満塁。このチャンスに５番ローウェルがレフトスタンドへ満塁弾を放り込む。６番ユーキリスは空振り三振を喫し、攻撃終了。
７回表
レッドソックスは３番手ハンセンに投手交代。８点を追う苦しい展開となったロイヤルズだったが、先頭打者の４番ギーエンがレフトへ今季６号ソロ本塁打をたたき込む。５番ティーヘンは四球を選ぶと、６番オリボが左中間を破るタイムリー二塁打。なおも無死二塁だったが、７番グロードはファーストフライ、８番カラスポがライトフライで２死二塁。続く９番ガスライトは四球を選ぶも、１番デヘススがファーストゴロに倒れ、２点どまり。
７回裏
ロイヤルズは３番手として薮田をマウンドへ送る。６点リードのレッドソックスは、７番ドリューがショートフライ。８番キャッシュは沈む変化球に空振り三振で２死後、９番ルーゴがファーストの守備エラーで出塁する。しかし、１番エルスブリーはセカンドゴロに打ち取られた。
８回表
レッドソックスは４番手アーズマに継投。ロイヤルズの攻撃は、途中出場の２番ジャーマンが空振り三振。しかし、３番ゴードンはセカンド内野安打、４番ギーエンがショート内野安打と続き、１死一、二塁とチャンスをつくる。５番ティーヘンがライトライナーで２死後、６番オリボの打球はぐんぐん伸びて“グリーンモンスター”を超える。続く７番グロードが空振り三振を喫し、攻撃終了。
８回裏
ロイヤルズは４番手ヌネスに投手交代。３点差に追い上げられたレッドソックスは、２番ペドロイアがサードゴロ。３番オルティーズは空振り三振、４番ラミレスがセカンドフライに倒れ、３者凡退を喫した。
９回表
レッドソックスは守護神パペルボンを投入。３点差に縮めたロイヤルズだが、先頭の８番カラスポはサードゴロに倒れ、無死の走者を出せず。９番ガスライトがファーストゴロで２死走者なし。しかし、１番デヘススはレフト前ヒットで出塁すると、２番の代打バトラーがライト前ヒットで続き、２死一、三塁。一発出れば同点の場面を迎えたが、最後は３番ゴードンがレフトフライに打ち取られ、試合終了。
総括
松坂の“不敗神話”はまだ続く！――米大リーグ、レッドソックスの松坂大輔が２３日（日本時間）、本拠地フェンウェイ・パークでロイヤルズとの４連戦最終戦に今季１０度目の先発登板、６回途中３失点の内容で１９９９年当時ヤンキースの伊良部秀輝が達成した日本人最多の８連勝に並んだ。また、ロイヤルズの薮田安彦は３番手で登板し、１回を無安打無失点。レッドソックスが１１−８で競り勝ち、今季チーム最長の７連勝を飾った。
松坂は立ち上がりから制球に苦しんだ。初回、四球とワイルドピッチで得点圏に走者を進めると、４番ギーエンに真ん中高めのストレートをライト前へはじき返され、先制点を許した。２回、３回も四球などで得点圏に走者を背負うピンチ。状態の悪さが目立つ一方で、何とか後続を打ち取り４回までは最少失点に抑えた。しかし、５回に先頭打者を四球とワイルドピッチで二塁を踏ませると、ギーエンにスライダーを打ち返されてタイムリー二塁打。さらに６番オリボには初球のカットボールをレフト線へ運ばれ、タイムリー二塁打を浴びて３点目を失った。６回も続投したが、先頭打者にヒットと盗塁を許した後に２死を奪い、今季最多の球数１１８球に達したところで降板。投球内容は５回２／３、被安打６、奪三振７、与四球６、防御率２.４０。
薮田は６点を追う７回から登板。ドリューをショートフライ、キャッシュから空振り三振を奪って簡単に２死を取った。続くルーゴをファーストの守備エラーで出塁させるも、エルスブリーはセカンドゴロに打ち取り、危なげないピッチングを披露。投球内容は１回、被安打０、奪三振１、与四球０。
試合は１点を先制されたレッドソックスだったが、打線が大爆発。２回にドリューのレフトフェンス、通称“グリーンモンスター”超えの満塁弾で鮮やかに逆転すると、６回にはローウェルにも満塁アーチが飛び出した。中盤までに１１得点を奪ったレッドソックスは、いまいちピリッとしない投手陣を強力打線でカバー。結局、レッドソックスが１４安打１１得点、ロイヤルズは１３安打８得点の乱打戦となり、レッドソックスが打ち勝った。
１回表
・松坂が１９９９年に当時ヤンキースの伊良部が残した日本人最多タイの８連勝を目指し、先発マウンドへ上がる。
ロイヤルズは１番デヘススが内角低めのストレートに見逃し三振。２番グルジラネックはフルカウントまで粘るも、セカンドゴロ。しかし、３番ゴードンは四球を選んで一塁へ。２死一塁。４番ギーエンの打席でワイルドピッチの間に、二塁へ進む。２死二塁。ギーエンが真ん中高めのストレートをとらえ、ライト前ヒットを放つ。二走ゴードンが生還し、ロイヤルズが１点を先制する。２死一塁。５番ティーヘンは四球で歩き、２死一、二塁。なおも追加点のチャンスだったが、６番オリボがスライダーに手が出ず、見逃し三振。２者残塁に終わった。
・松坂は初回にタイムリーヒットを浴びて、１点を先制された。球数は３４球。
１回裏
ロイヤルズの先発は右腕バニスター。１点を先行されたレッドソックスは、１番エルスブリーがファーストゴロ。２番ペドロイアはファーストフライ、３番オルティーズがショートゴロと３者凡退を喫した。
２回表
・松坂、この回はコントロールを修正できるか。
ロイヤルズは下位打線からの攻撃。７番グロードはショートフライに倒れるも、８番カラスポがフルカウントから四球で出塁する。１死一塁。９番ガスライトのセカンドゴロの間に、２死二塁。追加点のチャンスだったが、１番デヘススがストレートに空振り三振を喫し、走者残塁に終わった。
・この回も得点圏に走者を進めた松坂だったが、無失点に抑えた。しかし、２回を終えて球数はすでに４９球。
２回裏
レッドソックスは４番ラミレスがセカンド内野安打で出塁し、無死の走者が出る。５番ローウェルは詰まりながらもレフト前へ運び、無死一、二塁。６番ユーキリスもレフト前ヒットで続き、３連打で無死満塁のチャンスをつくる。７番ドリューが外角真ん中のストレートをとらえ、レフトフェンス通称“グリーンモンスター”越えの満塁弾をたたき込む。８番キャッシュは見逃し三振で１死後、９番ルーゴがセンター前ヒットで出塁。しかし、１番エルスブリーの打席で二盗を狙ったルーゴはタッチアウト。２死走者なし。エルスブリーは四球を選ぶも、２番ペドロイアがサードゴロに倒れ、攻撃を終えた。
３回表
・味方打線から援護をもらった松坂が３回のマウンドへ。
逆転されたロイヤルズは、２番グルジラネックが四球を選んで無死の走者を出す。しかし、３番ゴードンはファーストフライ、４番ギーエンが内角高めのボール球に手が出て空振り三振。２死一塁。５番ティーヘンは四球で歩き、２死一、二塁。得点のチャンスだったが、６番オリボがレフトフライに打ち取られ、２者残塁。
・松坂は何とかピンチをしのいだ。３回を投げて球数は６８球。
３回裏
レッドソックスはクリーンアップからの攻撃だったが、３番オルティーズはセカンドゴロ。４番ラミレスが空振り三振で２死後、５番ローウェルのライト二塁打でチャンスをつくる。６番ユーキリスのセンター前タイムリーヒットで、レッドソックスが１点を追加。２死一塁。ここで、第１打席に満塁逆転アーチを放った７番ドリューを迎えたが、センターフライに打ち取られた。
４回表
・４点のリードをもらった松坂。この回はピシャリと３人で抑えられるか。
ロイヤルズは７番グロードがサードフライ、８番カラスポはセカンドゴロで２死走者なし。９番ガスライトが初球、高めのストレートをとらえると、レフトオーバーの二塁打となる。２死二塁。１番デヘススは難しい低めの球を打ち返し、レフト前ヒット。２死一、三塁とチャンスを広げる。しかし、２番グルジラネックがピッチャーゴロに倒れ、２者残塁。
・松坂は２死から初の長打を許したが、無失点に抑えた。４回を投げ終えて、球数は８１球。
４回裏
レッドソックスは８番キャッシュが空振り三振に倒れるも、９番ルーゴがバントヒットで塁に出る。１死一塁。１番エルスブリーもライト前ヒットで続き、１死一、二塁。２番ペドロイアがレフトフライで２死一、二塁。３番オルティーズの内野安打の間にルーゴがホームに突っ込むも、タッチアウト。この回は無得点に終わった。
５回表
・松坂が５回のマウンドへ上がる。
ロイヤルズはクリーンアップからの攻撃。３番ゴードンが四球を選び、無死の走者が出る。４番ギーエンの打席でワイルドピッチの間に、ゴードンは二塁へ。無死二塁。ギーエンはスライダーをとらえ、左中間を破るタイムリー二塁打。ロイヤルズが１点を返す。なおも無死二塁。５番ティーヘンのセカンドゴロで１死三塁。６番オリボが初球、カットボールを打ち返してレフト線へタイムリー二塁打。１死二塁。追加点のチャンスが続いたが、７番グロードは見逃し三振、８番カラスポが空振り三振と２者連続三振に倒れた。
・松坂はこの回２失点を許し、５回を投げて球数が１０６球に達した。
５回裏
２点差に詰め寄られたレッドソックス。４番ラミレスが見逃し三振、５番ローウェルはファーストファウルフライ、６番ユーキリスがレフトライナーに倒れ、３者凡退。
６回表
・すでに１００球を超えている松坂だが、この回も続投。
ロイヤルズは９番ガスライトが、外角高めのスライダーをレフト前へ運ぶ。無死一塁。１番デヘススの打席で、ガスライトが二盗に成功。無死二塁。デヘススは結局、スライダーに空振り三振。１死二塁。２番グルジラネックの打球はピッチャー松坂を強襲するも、素早いフィールディングでピッチャーゴロとなる。２死二塁。
・１１８球を数えた松坂はここで降板。２番手ロペスがマウンドへ。３番ゴードンはロペスの前に空振り三振を喫し、走者残塁に終わった。
６回裏
レッドソックスは先頭の７番ドリューがライト前ヒット、８番キャッシュはレフト前ヒットとつなぎ、無死一、三塁。続く９番ルーゴのライト犠牲フライで、レッドソックスが１点を追加。１死一塁。
ここでロイヤルズは２番手ゴブルに投手交代。１番エルスブリーが四球で歩き、１死一、二塁。２番ペドロイアのレフトフェンス直撃となる二塁打で、さらに１点を加える。１死二、三塁。３番オルティーズはサードフライで２死後、４番ラミレスが敬遠四球で歩かされる。２死満塁。このチャンスに５番ローウェルがレフトスタンドへ満塁弾を放り込む。６番ユーキリスは空振り三振を喫し、攻撃終了。
７回表
レッドソックスは３番手ハンセンに投手交代。８点を追う苦しい展開となったロイヤルズだったが、先頭打者の４番ギーエンがレフトへ今季６号ソロ本塁打をたたき込む。５番ティーヘンは四球を選ぶと、６番オリボが左中間を破るタイムリー二塁打。なおも無死二塁だったが、７番グロードはファーストフライ、８番カラスポがライトフライで２死二塁。続く９番ガスライトは四球を選ぶも、１番デヘススがファーストゴロに倒れ、２点どまり。
７回裏
ロイヤルズは３番手として薮田をマウンドへ送る。６点リードのレッドソックスは、７番ドリューがショートフライ。８番キャッシュは沈む変化球に空振り三振で２死後、９番ルーゴがファーストの守備エラーで出塁する。しかし、１番エルスブリーはセカンドゴロに打ち取られた。
８回表
レッドソックスは４番手アーズマに継投。ロイヤルズの攻撃は、途中出場の２番ジャーマンが空振り三振。しかし、３番ゴードンはセカンド内野安打、４番ギーエンがショート内野安打と続き、１死一、二塁とチャンスをつくる。５番ティーヘンがライトライナーで２死後、６番オリボの打球はぐんぐん伸びて“グリーンモンスター”を超える。続く７番グロードが空振り三振を喫し、攻撃終了。
８回裏
ロイヤルズは４番手ヌネスに投手交代。３点差に追い上げられたレッドソックスは、２番ペドロイアがサードゴロ。３番オルティーズは空振り三振、４番ラミレスがセカンドフライに倒れ、３者凡退を喫した。
９回表
レッドソックスは守護神パペルボンを投入。３点差に縮めたロイヤルズだが、先頭の８番カラスポはサードゴロに倒れ、無死の走者を出せず。９番ガスライトがファーストゴロで２死走者なし。しかし、１番デヘススはレフト前ヒットで出塁すると、２番の代打バトラーがライト前ヒットで続き、２死一、三塁。一発出れば同点の場面を迎えたが、最後は３番ゴードンがレフトフライに打ち取られ、試合終了。
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