- 2007.05.26. Sat
- 07レギュラーシーズン
雷雨のため1時間57分遅れで、日本ではそんなに待つことはなかった。
先発投手としてこの時間はどんなものだったろーか?
それは相手Pのマッカーシーも同様だったのではないか。
わたしは中学1年生のとき陸上200M県大会前夜胃痙攣を起こしてしまった。
まだ身体も精神も十分に成長してなかったし、そのストレスは並大抵のものではなかった。
当日は朝食を摂ることも出来ず、大会に出た。
その思いはどんなだったか? 憶えていない--そんなにまでして出なければならなかったわたしの思いはなんだったんだろ?
そして、わたしは27秒を切り記録を作ってしまった(驚)
それ以後、その記録を抜くことは出来なく他の人がいとも簡単に抜いたが---。
で、テレビを見ていて「胃痙攣」ではないかと思った。
胃痙攣ってもうどうしょうもなく痛くて痛くて、胃を抱え込みのた打ち回る。
その痛みを超えてマウンドに立ち続けたマツザカはすごいっ
そんなにして勝ち取った一勝は完封、ノーヒットノーランより凄いこと!!
チームのため、自分ため責任回までマウンドに立ったマツザカ!!
そんなマツザカをチームメイトも神も見捨てることをするわけがない。
チームメイトは多分知っていただろう、吐いたり痛みに耐えるマツザカを--。
誰が何と云おうとわたしは今日のマツザカは素晴らしいプロだと称える、誇りに思う。
このゲームを忘れないっ!!
そして、テックも分かっていた。
バリテックは、松坂が自分の不調を恥ずかしそうに説明してきたとき、思わずくすくすと笑ってしまったという。
ピッチャーはこんなふうに自分に厳しい人ばかりかと聞かれたバリテックは、「そのとおりだ。もしマツザカが自分の重責を考えたならば、通路で吐いてもおかしくなかったが、彼はそれと戦った。
俺たちのためにできる限りのことをやったんだ。ものすごいことだよ」と、役割を全うした松坂の精神力を褒めたたえていた。
思い出した
03年、大ちゃんは大阪行くとお腹こわし登板回避することが数回あった。
大阪の水が合わないんかな?と思っていたが---
大阪はなぜか大ちゃんに悪いことばかし思い出す。
その都市がどーたらこーたらではないが何となく合わないとこってあるんではないかと--思ったりして。
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