気のゆるみが失点に繋がった
対戦チーム： ボルティモア・オリオールズ（BAL）
球場： オリオール・パーク （ボルチモア）
登板：先発
勝敗：敗戦
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | R | |
| BOS | 1 | 1 | 2 | 0 | 0 | 0 | 4 | 1 | 0 | 9 |
| BAL | 1 | 0 | 0 | 0 | 6 | 4 | 1 | 0 | X | 12 |
スタメン
| BOS | BAL |
| 遊 スクタロ 二 ペドロイア 捕 マルティネス 一 ユーキリス 右 ドルー 指 オルティス 三 ベルトレ 左 マクドナルド 中 バンエブリ 投 マツザカ | 中 Aジョーンズ 右 マーカーキス 捕 ウィータース 三 テハダ 指 スコット 二 ウィギントン 一 ヒューズ 左 レイモルド 遊 イズテュリス 投 バーガセン |
勝利投手バーガセン（１勝２敗）
敗戦投手 マツザカ（０勝１敗）
投手リレー
BOS： マツザカーウェークフィールーデルカーメン （マルティネス）
BAL： バーガセンーヘンドリクソンーＡカスティーヨーメレディスーサイモン (ウィータース)
HR
BOS： オルティス２号ソロ、３号ソロ、バンエブリー１号ソロ、ユーキリス４号ソロ
BAL: ウィギントン７号ソロ、８号ソロ、ウィータース２号３ラン、マーカーキス２号３ラン、スコット３号ソロ
4 .2/3回 22人 95（57)球 被安打7 奪三振4 四球3 失点7 自責点6
ＨＲ2 防御率11.57
ゲーム
気温３０℃ですって？？？？
1回攻撃
3者凡退
1回裏
１．Ａジョーンズ：無念の四球
２．マーカーキス ：（牽制それてランナー2塁へ）センター前安打 1失点
３．ウィータース： セカンドゴロ併殺
４．テハダ ：空振り三振 �� ／19球
ちとマツザカ舞い上がってた？
2回攻撃
2アウトからパピが打ったぁ2号！！ で同点 ワーイワーイ
2回裏
１．スコット：空振り三振 ��
２．ウィギントン：あらっ四球
３．ヒューズ ：（よしっ 走って--刺したっ）空振り三振 �� 15球／34球
3回攻撃
バンエブリ！！スタンドぶち込んだぁ ２得点目！！ 勝ち越しっ
３回裏
１．レイモルド ：ライトフライ
２．イズテュリス： 空振り三振（3球三振） ��
３．Ａジョーンズ： センターフライ（バンエブリ スーパーファインプレイ サンク
ス） 11球／45球
4回攻撃
ユーク出てドリュー１塁線破り、ユーク激走--３得点目 うれしー
パピ倒れ、ベルトレ、フェンス直撃２ベースでドリュー還り ４得点目 うひぃ
4回裏
１．マーカーキス ：ショートライナー
２．ウィータース： 粘られたがレフトライナー
３．テハダ ： サードゴロ 17球／62球
５回攻撃
無念
５回裏
１．スコット：サードファウルフライ
２．ウィギントン：ちぃソロＨＲ ２失点目
３．ヒューズ ：センター前に抜けちまった くそぉ
４．レイモルド ：うわぁ 四球 （ファレル出てきたっ）
５．イズテュリス：ショートゴロ
６．Ａジョーンズ：サードゴロを投げられず ３失点目
７．マーカーキス ：センター前安打 ４失点目 どーてん（涙 涙 涙）
８．ウィータース：３ランＨＲ ７失点目（号泣）
９．テハダ ： センターオーバ２ベース 33球／95球
マツザカＫＯ ⇒ ウェークフィールド
ウェークフィールドも不調で失点重ね⇒デルカーメンに繋ぐ
ゲームは乱打戦になり９−12
で追いつかずマツザカ敗戦投手となる。
首脳陣は松坂を評価
五回に突然崩れた松坂について、レッドソックスのフランコナ監督は「ジェットコースターのような展開。四回までは完ぺきだったが、五回２死から不運な当たり（内野安打）があったし、徐々に力んで高めに浮いた」と分析した。
ファレル投手コーチは「結果は出なかったが、球威、変化球の切れともに良かったし、次につながる」と公式戦初登板での収穫を強調した。
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報道記事
松坂、白星見えて集中打浴びる
７カ月ぶりの公式戦マウンドで、松坂が天国と地獄を味わった。
一回に１点を失ったものの、その後は四回まで無安打。
落とし穴は４−１で迎え、勝ち投手が視野に入った五回だった。
１死後、ウィギントンに２ボールからソロを浴びる。
３球続けた速球をとらえられ「非常にもったいないことをした。引きずった感じはなかったが、結果的にそうとられても仕方ない」。
まだ２点リードの状況で、気負った。２死一、三塁からぼてぼてのゴロが内野安打になる不運もあった。力みから球が浮き、３番ウィータースには外角速球を左打席から左翼へ３ラン。この回計６安打を集められ、６点を失う。監督に交代を告げられると、唇をかんでうなだれた。
マイナー登板から中９日、メジャーの真剣勝負は昨年１０月以来、５月とは思えない気温２９度の暑さ…。調整は難しかったはずだが、変化球は鋭く曲がり、速球に力があった。その中で「最初の試合から欲張りすぎた」と反省する。
三回までの４三振はいずれもスライダーを決め球に奪っていたが「もう少し良くしたいという気持ちがあった。それは試合の中では必要なかった」。実戦から遠ざかっていたことが気持ちの余裕を失わせ、完ぺきさを求めすぎたことが、歯車を狂わせた。
五回に突然崩れた松坂について、レッドソックスのフランコナ監督は「ジェットコースターのような展開。四回までは完ぺきだったが、五回２死から不運な当たり（内野安打）があったし、徐々に力んで高めに浮いた」と分析した。
ファレル投手コーチは「結果は出なかったが、球威、変化球の切れともに良かったし、次につながる」と公式戦初登板での収穫を強調した。
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松坂、白星見えて集中打浴びる
７カ月ぶりの公式戦マウンドで、松坂が天国と地獄を味わった。
一回に１点を失ったものの、その後は四回まで無安打。
落とし穴は４−１で迎え、勝ち投手が視野に入った五回だった。
１死後、ウィギントンに２ボールからソロを浴びる。
３球続けた速球をとらえられ「非常にもったいないことをした。引きずった感じはなかったが、結果的にそうとられても仕方ない」。
まだ２点リードの状況で、気負った。２死一、三塁からぼてぼてのゴロが内野安打になる不運もあった。力みから球が浮き、３番ウィータースには外角速球を左打席から左翼へ３ラン。この回計６安打を集められ、６点を失う。監督に交代を告げられると、唇をかんでうなだれた。
マイナー登板から中９日、メジャーの真剣勝負は昨年１０月以来、５月とは思えない気温２９度の暑さ…。調整は難しかったはずだが、変化球は鋭く曲がり、速球に力があった。その中で「最初の試合から欲張りすぎた」と反省する。
三回までの４三振はいずれもスライダーを決め球に奪っていたが「もう少し良くしたいという気持ちがあった。それは試合の中では必要なかった」。実戦から遠ざかっていたことが気持ちの余裕を失わせ、完ぺきさを求めすぎたことが、歯車を狂わせた。