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08 オープン戦

鹿取さんインタ

鹿取さんちと老けたね
いいインタビューでした
サンクス 鹿取さん
松坂、今季にかける思い「自分の直感 信じ投げる」

日本でメジャー2年目の開幕を迎える米大リーグ・レッドソックスの松坂が、キャンプ地のフロリダ州フォートマイヤーズで、読売新聞スポーツアドバイザーの鹿取義隆氏のインタビューに答えた。昨年、先発ローテーションを守り抜き、チームを世界一に導いた松坂が今季と日本開幕戦にかける思いを語った。

 ――先日、オープン戦を見たが、自分のタイミングでゆとりを持って投げているなと感じた

 「去年はそういう状態になるまで時間がかかった。(今年は)準備が早かったので、実戦が始まるまでに最低限の戦う準備を整えることが出来たと思う」

 ――ツーシームも有効に使っているようだけど

 「昨年終盤に、苦手打者に対し目線を変えるために使ったところ、意外といい反応をしてくれた。これは使えるなと思って。相性の悪い打者や内野ゴロが欲しい場面で使えるボールにしたい」

 ――昨年は相手打者のデータもないし、自分の感覚と違っても、捕手のバリテックのサインに従うところがあったようだけど

 「彼の方がよく知っているし、自分の意見を言いつつも、テックがそう思うなら、という感じでやっていた。しかし、この打者にはこっちの方が絶対にいいっていう場面は結構あった。今年は自分の考えを優先させるつもり」

 ――投手はマウンドでの嗅覚(きゅうかく)があるものね。そういう時に自分の意思表示が出来て結果を残せば、任せてもらえるようになる

 「僕は自分の直感を裏切った時はだいたいやられているし」

 ――今年は日本で開幕する。2戦目が有力と言われているけど

 「体力的にきついのは百も承知だが、間近でメジャーのプレーを見ることの出来ないファンの人たちに見てもらいたいと思っていたので、すごくいい機会だと思う」

 ――今季の目標は?

 「昨年同様、1年間ローテーションを守ること。その中ですべての成績で上回りたい。それが、結果的にワールドシリーズ連覇につながれば」

 ――ローテーションを守るのはすごいこと。去年は18勝はすると思ってたけど、出来るでしょう。今年も最後は笑顔でね

 「はい。笑顔で終わりたいですね」

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そうだ 大ちゃん「自分の直感を信じて」
今まで培ってきたあなたの自信に裏づけされた直感を信じて!!

対談 ♪♪


きちんとスーツにネクタイ♪♪
さすがです
パイレーツの桑田真澄投手(39)とレッドソックスの松坂大輔投手(27)が6日、昨年8月以来となる米国での再会を果たした。1年目で15勝と世界一をつかんだ松坂は桑田に「まだ(現役を)やってほしい」とエールを送った。右足首のけがを克服し、2年目のキャンプで開幕メジャーを目指す桑田は「燃え尽きるまで」と応えた。食事をしながらの対談は3時間を超え、2人は野球論から私生活までを語り合った。

桑田「元気そうで何より。大輔の登板は、なるべく見たり、(結果を)聞いたりしてるんだ。去年は本当に頑張った。
あれだけ騒がれ、プレッシャーがある中で世界一になったんだから。文句言うヤツがいたら、出てこい!って言いたいね」

松坂「桑田さんのように、メジャーの野球を経験された方から話を聞くと、素直に聞き入れられます。
でも、昨年の15勝で(今年)楽勝だと思っていたら、今年はだめになると思っていますから。
本音を言えば、オフもメディアに出ている暇はない、と自分の時間を大事にして、トレーニングしていました」


桑田「これまでの状況に満足していたら、お互い今ここにいない。だから、新しいことにもチャレンジしているみたいだけど。
剛速球投手というのは得てして不器用なものだけど、大輔は本当に器用だからな」

松坂「チェンジアップを右打者のアウトロー(外角低め)に投げられるようにしたいんです。
握りはチェンジアップでも、フォークにしたいという感じです」


桑田「イチロー君も毎年どこか変えている。探求していくのは大事なことだと思う」

松坂「桑田さんのような緩急もつけたいですけど、やっぱりカーブは難しいです」

桑田「カーブが一番、難しい球だと思う。でも、まだ大輔には僕のカーブは教える必要はないな。
大輔の速球が142、3キロしか出なくなった時に教えるよ。投手の基本はやっぱりストレート、そして制球力だよ」

松坂「いろいろやってますけど、今すぐどうにかしたい、ってわけじゃないんです。
僕もまだまだ、こちらでやっていきたいと思いますから。
5年先、10年先を見据えてやってます」


松坂「桑田さんとまたキャンプ地で会えることが、本当にうれしいです。今年は最初から背番号18ですね」

桑田「幸せなことだよ。
ハンティントンGMから、またパイレーツのキャンプに参加しないか、と話をもらった翌日に、用具係のトップの方から連絡があってね。
18番は空けてありますって言われて、本当にうれしかった」

松坂「昨年8月にニューヨークでお会いした時は、パイレーツのユニホームを一度は脱いだ時期でしたね」

桑田「あの時はもう、やめるつもりだった。真紀(夫人)にも、そうやって伝えていたし」

松坂「周りの方の話を聞いて完全燃焼したのかな、とも思ったんですけど。僕はまだやってほしいと思ってましたから。
でも、けがというのは厳しいですよね」


桑田「大輔はすごい。けがをしないもんな」

松坂「僕は痛みに敏感なんですけど、強さがあるんです。
この程度なら大丈夫って我慢できちゃう。でも、僕はやっとプロ10年目。
桑田さんみたいに20年以上プレーするなんて、未知の世界です」


桑田「この年までやってるのは、アホちゃうかって思ってるよな」

松坂「そんなことは、ありません(笑い)」

桑田「大輔にしても僕にしても、野球の神様が技術、体力を与えてくれたと思うよ。例えばマウンドでの集中力とか、似てると思うんだ。
僕は調子がいい時は周りがよく見える。でも、モーションに入るとカメラのレンズで照準を絞るように、捕手のミットだけが見えるようになる」

松坂「僕の場合は音ですね。ベンチからの声、客席からの『何やってんだ』とか、具体的な言葉がよく聞こえるんです。
でも、投げる時になるとシーンとなって、スッと投げられるんですよ」


桑田「オフにテレビ番組で西武の涌井君が『松坂さんが、松坂さんが』って言ってるのを聞いて、うれしくなった。
大輔が先輩たちを見習って、後輩に残したものがあったんだなってね」

松坂「先輩から聞いた話とか、時代が変わっても、いいものは残していきたいという気持ちはあります。
若い時は騒がれると、別に有名になりたくてなってるわけじゃないって思う部分がありましたけど、今は少し変わってきました」


桑田「松坂大輔という男は世界で1人。だから楽しんでもらいたい。
でも、年俸とか立場とかを与えてもらっていることに感謝して、野球人の後輩のために何かを残していかないと。
権利と義務だよな。僕もその義務を果たしてきていると思う。バトンはもう大輔の手の中に入れたんだ。後は僕が手を離すだけ」

松坂「まだ手を離さないで下さいよ。
僕は小学校5年生ぐらいから、父親に連れて行ってもらった東京ドームの外野席から、桑田さんの背番号18を見続けています。
守備もうまくて、僕はその時から守備もうまい投手になるんだって思って、やってきたんです」


桑田「開幕メジャーは厳しい状況だと思うけど、3Aでもやっていこうと思っている部分もある。
でも、35歳を超えると、次の日じゃなくて2日後にドーンと疲れがきたりして、しんどいぞ」

松坂「桑田さんと同じ年のデニー(友利・レッドソックス巡回コーチ)さんは、気持ちが続かなくなったと言ってました。
そう言えば『いつまでやるの?』って伝言を頼まれていました」


桑田「燃え尽きるまで、だな。大輔の年ぐらいに戻りたいとも思うけど、俺はもう死に近づいてる(笑い)。
でも、こうして、投手同士として話ができてうれしい。俺はメジャーもマイナーも経験した。これからも大輔には的確なアドバイスができると思うよ」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
二人とも頑張れ〜♪♪
大ちゃんの周りにはいい先輩が居て嬉しいですわ
今後とも宜しくお願い致しますっ

ブルペン97球 順調 順調!!

 

ドジャース戦を見つめるマツザカ
無念だが、9−6で負けっ
まぁオープン戦だし--
  

お茶目な大ちゃん うふっ

しっかり好きな歌聴きながら--?

 

今日は94球投げたって--
順調ですね!!

ドジャース戦でウェークフィールドは失点なしだが--9回に7点も取られとる(涙)
まぁいっかオープン戦だもんね。
これがレギュラーシーズンだったら怒るぞぉ 泣くぞぉ
大ちゃんはブルペン入りで94球投げたって---
そしてダッシュを何本も繰り返したって---
大ちゃんは走るのはあまり好きじゃないけど、基本は走りこみだと云う
だから前からよく走っていた--。
大ちゃんの走る姿はとっても綺麗っ(足は速くはないけど 余計なお世話)

疲れがたまる時期にあって、メジャーの基準なら“投げ過ぎ、走り過ぎ”といわれるかもしれない。
だが、疲れに反比例するように投球の切れは増している。

オープン戦2戦目は3イニングス

うわぁ かっこいいなぁ うっとりしますわ

こんなん見てると早く開幕しないかなぁ--とウズウズ

あ〜待ち遠しいのぉ
オープン戦2戦目登板はパイレーツ!!
3イニングス投げて、47球、2被安打、2奪三振、2四球、1失点--だったようだ。
強風でエルスベリーが落球し1失点だったらしいがほんと中継がないと困るっ
マツザカ登板ゲームを中継しないなんてTV局の怠慢としか言いようがない(怒)
うん なんとかせねばっ

で、今日は変化球はお見事だったらしいが直球のコントロールが今ひとつだったらしい---特にチェンジアップは芸術級だったって (うふん)
が、マツザカは云った「思いっきり腕を振ること」が今日のテーマ!!
それが出来たんで良かったって♪♪
2四球は----これはお試しとは云えんのではないすかねダイスケさん(笑)

更にお試しを続け開幕を迎えるっ

BostonHeraldに倫ちゃんの出産予定は3/19とあったがホントかな?

ブルペン112球♪

獲物を狙う様な鋭い眼!!

オープン戦初登板した29日に、投球練習を含め約120球を投げたばかり。
だが、日本のキャンプで200球以上投げる日もあっただけに「僕の中では当たり前の球数だし、多いと思わない」と淡々と話した。
 それだけではない。投球練習の前に、普段より強めのウエートトレーニングで体に張りをつくって臨んだ。
「意図は言わない。僕の調整法」と狙いは明かさなかったが「今年は投げ込みの(許容)範囲を広げてもらっている。
去年ほど気を使わずに投げられる」
大ちゃんはよく下半身の張りと身体の疲れ、肩の重さ--と口にする。
投げて肩を作る調整法で今までやってきて、それが自分に合っているというより自分が作り上げてきたもの!!
昨年は規制されたが、今年は認められ(喜)投げ込むマツザカ!!
期待は膨らむ一方---♪♪

思惑どおり


やっぱ、マウンド大ちゃんはマツザカだわ
こんな姿見るとゾクゾクするっ
ツインズとのオープン戦登板で2イニングス投げて2併殺!!6人で片付けた♪♪
この併殺が今日のテーマのひとつだったようだ。
今キャンプから本格的に取り組んでいるツーシームの狙いはずばり「併殺がほしい場面でゴロを打たせる」。
一回は内角速球で、二回はそのツーシームで狙い通りの内野ゴロから併殺に仕留め「ランナーを出してからは、自分の頭で描いたとおり」と胸を張った。
色んなことを試し開幕まで調整を続けるんだろうな。
それがマツザカのやり方だから-----

昨季最大の課題は計93四死球を与えた制球の安定だった。
オープン戦に入ってから投げ込む数を増やしていくことを宣言していたが、この日は登板前のブルペンで49球を投じると、わずか12球で2回を乗り切ったとあって、すぐにブルペンに戻って今度は57球を投げ込んだ。
「足りない部分は投げようと思っていた。
早く終わったので、すぐに投手コーチに伝えた」。
高い自覚を持ってメジャー2年目の第一歩を踏み出した

うん昨季の悔しさは途中で降板したことだった。
もっと投げたいっ
これからが自分のエンジンがかかるという時の降板---
悔しかったっ
メジャーでは球数制限が確立しており--それは日本より多いゲーム数と登板間隔の短さ---
それが分かっているから、球数の多いのが悔しかった。
球数を減らすことがマウンドに長く居れることの第一条件!!
きっと、大ちゃんの中には「完投」があると思う。
それにこだわってきたから---
最後までマウンドを守るのがピッチャーだと思っているから---
それがエースだから----
で、今日の2回12球はとてつもなく嬉しいっ

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