アーカイブ: 2007/08

初回、ちから入り過ぎだよ大ちゃん！！
な〜んか嫌な予感---いや気のせいだ--
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気のせいじゃなかった
失点し逆転しても失点してしまう。
打たせて取る投球も空回りしちまう
こころと身体のバランスがとれていないよーに見えた。


松坂大輔はずーっと重いものを背負ってきた。
そしてそれをちからにしていた。
ライオンズ入団からずーっと　ずーっと
３年目にそんなマツザカに神は休息を与えた（とわたしは思っている）
こころは辛かったが身体は休めることが出来た。

それからマツザカはひとりでライオンズを背負ってきた。
重要なゲームでは必ず投げ、そして勝たねばならなかった。

そして海を渡り、今季Ｒ・Ｓｏｘのユニでマウンドに立っている。
また、重いものを背負って---
周囲の期待も大きい--大きくて当然なのだが。

ここは日本とは全くちがう--（野手はそれほどに違いはないが---）
熱いがクールでもある。
自分の描くものとは違っているだろうが、望んでそこに来た以上仕方ない。
ましてや1年目、意見も思うように言えないだろうしまた云いもしないだろ。
ここに浸透せねばならないことも多い。
そんな環境の今季、ここまでローテーションを守り投げ続けていることだけでも凄いことなのに----

今日のマツザカはチームを背負ってしまった。
今までの習性からなのか----
おのずとちからが入りすぎてしまったんではないだろか？

「大ちゃん　リラックス　リラックス」

あなたひとりで背負うことないんだよ。今は---
なるようにしかならない、なんとかなる---だよ大ちゃん！！
自分のためではなくチームのため--
そんなあなたの思いがひしひし伝わったゲームでした。
あなたのそんな思いにわたしの「こころ」は痛かった。

『自分のちから不足でした』
いいえ、そんなことありません。
たまたま、相手の調子が良すぎただけですよ。
あなたのちからが半分も出ていなかっただけですよ。
どうぞ、１００％近いちからが出せるよーにと願っています。
こころとちからのバランスが上手くいきますよー--。


　　　　　　　　　　　　　　

明日はゲームなく現地28日、ヤンクス初戦登板と発表された。
相手Ｐはペティットのようだな
うん　相手にとって不足はないっ
ゴジラも調子良さそうだがフンだわ
BOS戦士はしっかり球を見極めて打つよーに（祈）
ヤンクス戦だとみんな燃えるから----♪♪
絶対勝てっ　絶対勝つに決まっている（断言）

うちは連勝でヤンクスとの差は７.５　♪♪
ドンドン広げようぜっ
あ、ウェークフィールド＆ベケット16勝目おめでと♪♪　ハーラトップ嬉しいぞぉ
シリング師匠もタバもありがとね
マツザカ〜！！続こうぜぇ〜


　　

昨日は雷雨中止
本日はＷヘッダー　ＶＳ Ｗ.Ｓｏｘ
ベケットで取り　２戦目はシリング師匠できっと取るでしょ ♪　♪
23日の大ちゃん登板ゲームは未表示にした
理由？
多分、色んな人たちとわたしの見解が違いすぎるだろ--から（苦笑）
でも自分の記録としてはしっかり残しておかねばなりやせん--。

被安打２で１−２負けって-----
打線の援護なしどころか足まで引っ張られるというゲーム展開。

そんなのには慣れているんで（悲しい習性）それほどのショックはないが。
日本での時と同じ--相手Ｐがなぜかマツザカと投げ合う時はいいピッチングをしてしまう。
マツザカにそんなものがあるのか？
メジャーデビュー当初はそうでもなかったが---いつからかそうなってしまっている。
いつでも得点できるぞ--といううちにゲームは進み残塁の山！！
相手Ｐが自分の持つ以上のちからを出してしまい、本塁を踏ませてくれない。

それでもマツザカは投げ続け--腕がちぎれるほど腕を振り投げ続けてきたが
なぜかこの地に来て取り返しの出来ない失投があったり、打者が打てない球を打ってしまう。
なぜだ？
ピッチャーというもの「最高のピッチング」なんてそうあるもんじゃない。
調子の悪い時は悪いなりのピッチングで乗り切る！！
マツザカはそうして頑張っている---と思う。

が、神はなぜにマツザカに試練を与える？
あのピッチングを見ていて、なぜにあの一球を投げさせるんだ？
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あなたが「自分の子」を崖下に蹴落とすのはあなたの「愛--アガペ」と信じる。

マツザカが闘うのは「　自分！！」




　　　　　　　　　　

今、甲子園は決勝戦を広陵と佐賀北が死力を尽くし闘い、佐賀北高優勝！！
佐賀北の皆さまおめでとうございます。
また、広陵のナインもよく闘いました--甲子園は怖いね
来年はわが横高がこの頂点に立ちます（断言）
解説の渡辺監督が
　　「98年準決勝（VS 明徳義塾）で松坂をマウンドに送ったときそれまでシーンとしてたスタンドがわぁーと松坂コールでわたしは立っていられない程の大声援を今、鮮明に思い出しています」と仰っていた。
渡辺監督にとってあの時のチームは何事にも換え難いものなんだろーな
わたしにとってもあのチームは忘れられないものです。
地方大会で「松坂大輔」に逢って、あの時からわたしの生活も変わった。
して、甲子園であの感動をもらった時からずーっとわたしはマツザカを見ている。
いま、マツザカは海を渡り世界のマツザカとして闘っている。
そこで頂点を目指すマツザカ！！
マツザカの闘いは続く----！！
頑張れ〜マツザカ！！
あなたを誇りとしている人たちは多いんですよ。

で、明日と発表された！！
デビルをスイープしちまえ　♪♪
エンジェルはヤンクスをスイープするよーに（願）

　　　　　　　　　　　

今日の敗戦の理由は大ちゃんには分かっているはず。
大ちゃんにはあるくせがあって---
それは致命傷ではないが、星を落としてしまうのでやっぱ治して頂きたい。
でも治らんだろな？？
それも含めてマツザカなんだから---

マツザカの奥深いとこにある自分でも気付いているんだけどどうしょうもない
日本でプレーしてたころもそうだった。
自分が認める「敵」には異常に強く、大事なゲームでは決して負けなかった。
それらは「負けるもんか！！」と「楽しみ」がマツザカの中にバランスよくみなぎっていた。
だから、ホークス戦では凄かった！！
また、相手Ｐが絶好調な好投手だとそれは顕著に現れていた。
「強い相手」を倒すことにマツザカは鬼神と化していた。
マウンドに上がったときから気迫がみなぎっていた。
その反面--どうでもいい--には弱かった。
魂が揺すぶられないと球自体にマツザカが乗り移らない。

デビルをマツザカは「敵」としていない。
それを最初の対戦時に感じ取ったんだろな
移籍後５ヶ月余り経過し、疲れも溜まってきてるだろうし
段々-----

でもね、大ちゃん
あいてはどこであろうと記録を残すにはチャンスだと思いませんか？
例えば、ノーヒットノーランとか　etc---

でも---でも--
相手によって生じるマツザカの闘争本能---
そんな、マツザカがやっぱ好きです！！

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